放電加工
放電加工について
油中で材料と電極との間にアークを飛ばすと材料表面が少しずつ欠落していく現象を利用して、彫刻や切削などの加工を行う方法。電極には炭素棒、銅、黄銅などが使用される。材料の切断の際に電極に細い黄銅線を使用すると、切断速度が遅いきらいはあるものの、黄銅線の太さにわずか加えた程度の切代(きりしろ)で切断ができ、歩留りがよいうえ、材料に圧力や摩擦力を加えることがないので材料に大きなひずみを残さない。また切断面は材料が溶け散るような機構で切断が進行するため、ごく薄い層だけ高温から急冷した組織になるのが特徴である。
葵テックの特長
多種少量、1品物の加工からお受けしております。
自社内で加工を行っているため、短納期・柔軟な対応が可能です。
設計からのオーダーメイド対応もお受けいたします。
加工実績
放電加工6
- ロット
- 30
- 日数
- 4日
- 材質
- SUS440
放電加工5
- ロット
- 30
- 日数
- 3日
- 材質
- SUS304
放電加工4
- ロット
- 20
- 日数
- 3日
- 材質
- SUS304
放電加工3
- ロット
- 5
- 日数
- 3日
- 材質
- SUS304
放電加工2
- ロット
- 2
- 日数
- 3日
- 材質
- SUS304
放電加工1
- ロット
- 1
- 日数
- 1日
- 材質
- HPM1
対応可能な素材
- 鉄全般
- SUS全般
- アルミ全般
- 砲金
- 真鍮
- 鋳物(SC,BC,Al)
- ハステロイ
- インコネル
- チタン
- シリコロイ
- 非金属(MCナイロン,UDナイロン,PP,POM,塩ビ,アクリル,ポリカーボネイト)
その他素材は御相談下さい。